<前回の記事>
リタイアした女性をガイドさんが下まで送り届け、戻ってきたところで再スタート。
身近にそういう人を見ると自分の体力にも不安が出てきた。
9:00 再び歩き始める
番号がふってある黄色の目印。①から始まり⑤⓪になると縄文杉!
ほとんど階段で整備されている。個人的には階段のほうが疲れるから苦手( ; ; )
きつくても遅れないように根性でついていく!ここがグループである強み。
9:40 ウィルソン株
前の人のケツそろそろ見飽きたなー、ってとこでウィルソン株到着。
見る場所によって株の輪郭がハート型に見えるってアレ。株の中に入った時は何の形にも見えないけど、あるポイントに立つと見える!これ見つけた人すごいよ!地面につきそうなくらいしゃがんで写真撮るのがコツらしい。
株の中のあるポイント
ウィルソン株前
ウィルソン株のハートの写真を待ち受けにすると恋愛運上昇だとか。絶賛独身彼氏なし!パワーを胸一杯に吸い込みます。スゥぅぅぅぅぅぅぅ
10:30 ご飯休憩
それからまたじゃんじゃか1時間ほど登り、ご飯休憩にありつく。
弁当だ!この時間最高!
山の中だと冗談抜きで200倍美味しく感じる。いや250倍。
みんなひとつずつガイドさんに温かい飲み物をもらいました。ほっとする。
ほんとはこういう時こそコーヒー飲みたいんだけど…。
トイレが気になるよね。
携帯用トイレ使う勇気がまだない。
11:15 夫婦杉
奥に見える2本の杉が夫婦杉(めおとすぎ)。
見えにくいけど、高い位置の枝で2本がつながっていて夫婦が手を取り合ってるように見える。
縄文杉まであと一息!
もうきつくてここからほとんど記憶ありません。
11:40 縄文杉
ウチらとんでもなくすごいことしちゃったんじゃない?ってくらいまず達成感にみち溢れた。
それだけでなく世界遺産まで見れるのだ。やっぱとんでもなくすごいかも。
意外と遠くて太さが分かりにくかったけど、幹回りは12~13人の大人が手を伸ばして囲えるくらいだそう。
展望デッキがもう一つあってこっちからはまた違った角度で縄文杉が見える。
樹齢が6300年だとかもっと前だとか。
一体どれだけの時代を見てきたのだろう。想像してみると、6300年前と現代がこの縄文杉を架け橋にリンクしているようで改めてスケールのデカさを感じる。犬夜叉を連想した。
↑なんてこと書いてるけど、現場での感想は、、
<現場での会話>
木だなあ〜〜。どう?
うん。木!!
この一帯だけ時空が歪んでるよ。
じっくり縄文杉を拝んで、たくさんお写真も撮り、下山に入る。
12:20 下山
登りに必死でよく見られなかった自然を楽しみながら下る。
途中でリタイアした女性とも合流しました^o^
トロッコ道戻ってくる時には膝の震えが震度最大。
16:30 荒川登山口到着
ゴール!!!うわあああああああああ
無事怪我なく帰ってこれたよ( ; ; )
6:00スタートで休憩何やら含めてトータル10時間半。本当にお疲れ様でした。
最後、一緒のグループだった人たちともパシャリ。
山に慣れてない人も何人かいて、みんなが行けるなら私もいける!頑張ろう!と糧になりました。ありがとうございました。
このあと宿までまたバスに乗って帰ります。
そんでバスで大爆睡をかまし、脚だけでなく首まで痛くなった。
このあと屋久島夜ごはんday2と温泉まで!?
続く!
【ツアー会社】
島いとこ さん