月の土

植物が育つ土にしたい。主に登山・植物の雑記とイラスト

謎のまるガラスでテラリウムを作りました。

今月あんまり書くことなさそうなので、初テラリウム作りの記録を。

 

適当に拾ってきた、苔と名前のよくわからないツル植物を余していた。テラリウム作ってみたいと思ってはいたが家にいい感じのガラス瓶がないため、アンティークショップを探して行ってみることに。どんなテラリウムにしたいかとか、どういうガラス瓶がいいかは全く考えずに、ピンと来たものに出会えたら買っちゃおう!スタンスで。

 

--アンティークショップにて

アンティークショップに置いてあったのは薬瓶、お菓子量り売りで並べられてそうな瓶、密閉できる瓶、飲み物が入ってた?瓶、縦長い瓶、四角い瓶、デカい瓶、小さい瓶。

コレは形は好きなんだけど、大きくて家にあると邪魔になりそう。コレは四角いから角度によっては中が見えづらそうだ。コレはサイズもちょうどいいけど、何か白くこびり付いてる。う〜〜ん。

そのほかにもガラスに絞らず、骨董品や陶器類も見てみるけどピン!とくるものが見つからない。店内もなかなか広いので時間をかけて物色していると、丸いガラスを発見した。電球に使われてたかのような形。お菓子のプッカの足がまっすぐになってるみたいな形。…わかるかな。

なんかいい感じの皿買って、苔のせてこのガラス被せたらええや〜ん。決まり!お店の人にテラリウム作りたいことを伝えて、いい感じの皿を選んでもらった。そして帰りにお店の敷地に生えてる苔持って行っていいよ!と言ってくれたので外まで取りに行く。だけどそこにあったのは苔ではなくセダム。笑 似とるけど!せっかくなのでセダム引き抜いて持って帰った。あと苔だけだと寂しいから、向かいのホームセンターで小さい植物と白い化粧砂を購入。

 

−−テラリウム作り

買ってきた材料たちを並べて作り始める。苔のひとまとまりをサイズに合わせて割いて、貼ってがなかなか難しかった。

 

--完成

作りながら色々想定外の方向に向かいつつも完成。スノードームみたい。

今回は完成形を想定せずに買いに行ったことが功をなした。

 

このまるガラスを被せれば、一つの世界が作れる。