月の土

植物が育つ土にしたい。主に登山・植物の雑記とイラスト

気ままに3カ国グルメ周遊【博多駅】

博多駅の良さ。駅周辺に全てが揃っている。そして大型商業施設が横並びになっており、だいたい地下で繋がっている。地下プロ(地下通路を攻略するプロ)になってしまえば、バスターミナルのダイソーからキッテのセリアまでスイスイである。

そんな利便性の良さのおかげで、気づいたら1日で3カ国も巡ってることだってある。ここはもしや世界の縮図…!?とたまに錯覚してしまう。一体何を言ってるのかわからないだろう。

 

--ある日

その日は博多駅で2人と待ち合わせをしていた。県外から来る2人は、博多駅を訪れるたびに、なんでいつもお祭りやってんの?と聞いてくる。人が多過ぎることをお祭りと言っている。

ちょうどお昼時だったので、お昼ご飯を食べに向かう。2人に行きたいお店を決めておいてもらっていた。決めていたのは、くうてんにあるスペイン料理のチョイスだった。しかしお店に行ってみると”本日は満席”とあり、別のお店に行くことに。ベトナム料理と迷って、メキシコ料理に決定!土日は特に、行きたいお店が決まってたら予約しておくのがスムーズ。

 

-1カ国目-  メキシコ料理

前も2人とここにきたことがあるので今回で2度目のエルボラーチョ。

お腹が空いているのでガッツリお肉と代表的なメキシコ料理を注文した。

チキン

タコスセット

ナチョス

はじめ、タコスにパクチーをのせすぎてしまい風味が全て持っていかれた。しまった。

しかし酸味の効いたサルサソースがお肉に合う〜!

そのほかにアンガス牛のステーキも注文した。こちらしっとりジューシーで美味しかった。

上にのっている緑の唐辛子(ハバネロ?)は、辛いの得意な方以外は危険。

 

お昼は炭水化物をなるべく避けた。デザートも夜ご飯も楽しむ気マンマンだ。

デザートも行きたいところを決めていたようで、用事まで時間があるのを確認し、うっかり食べた唐辛子でヒリつく唇のまま甘味を求めて向かった。

 

-2カ国目-  台湾スイーツと台湾茶

タピオカドリンクのイメージが強い春水堂にやってきた。今回はタピオカではなく台湾スイーツと、パフェと紅茶を注文。

台湾パフェ 紅茶アフォガード

豆花と阿里山紅茶

たま〜に食べたくなる豆花。豆花自体に甘みはほとんどなくて、あずきやフルーツと一緒に食べることで口の中で程よい甘さになる。やさ〜しいスイーツ。

タピオカドリンク注文してないのに、どちらにもタピオカ入ってるので結構タピタピだった。

 

 

-3カ国目-  タイ料理

台湾スイーツを食べたあと用事を済ませ、キッテの地下に潜って夜ご飯何食べようか決めることになった。お腹が空いていたのでなんでも良かった。なんでも良かったのでタイ料理にした。

 

店内はプラスチックでできた軽〜い椅子に、頭上には電球が垂れ下がっていて、まるで野外で食事するような雰囲気。メキシコ料理の時もそうだけど、馴染みのない異国な雰囲気を味わえるのもまた楽しい。

ガパオライス

春巻き

↑名前忘れちゃったけど、上にかかってるココナッツ風味のカレーソース美味しかった。

他にもトムヤム麺、ステーキ肉もいただきました。

シェアできると、たくさんの品数をちょこちょこ食べられるの良いよね。

 

こんな感じで1日で3カ国のグルメを堪能。

もし実際にこの3カ国を訪れるとなると

こんなに移動距離がある!!

プライベートジェットでもないと1日じゃ絶対に回れない…。

 

気ままに食べたいもの食べた結果3カ国の食文化を楽しんでいた1日でした。

世界は美味しい!!

 

(最後に大名ソフトクリームも食べました。)

 

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温度湿度計を買った(日常雑記)

11月から今月にかけて枯らした植物は5つ。枯れかけ中が1つ。気温が10度を下回ると、耐寒性が低いものは途端にぐったりし始める。あんなに美しかったポリシャスも、今はただの小枝になってしまった。種子から育てたエバーフレッシュも葉はチリチリになってしまい、もうあの健気ながらにピシッと揃った整列も見ることはできないだろう。悲しい。カラテアは水をあげるタイミングを見誤ったために、水をあげてすぐ瞬殺だった。縮玉は日に日に黄色く変色していきブヨブヨに腐ってしまった。今思えば寒くなってからいっさい水をあげなくて良かったかもしれない。通気性が悪かったことも原因だった。手をかけなかったが故に枯れたもの、手をかけてしまったが為に枯れてしまったもの。ああ〜悲しい。悲しいけど、過ぎたことはどうにもならないし、同じことを繰り返さないよう努力しなければ。

そのためにまず温度湿度計を買いました。今更感あるけれど。

しかし一つ問題があり、購入して2日経つけど湿度の数値がどうもおかしい。ずっと10〜12%をうろうろしている。今日は雨も降ったし、そんな数値になることはなかろうと思ってるけれど様子見中。次に冬を迎えるときはもっと対策をしなくてはいけない。加湿器とファンはあったほうがいいし、小型のビニールハウスも用意する必要があるかもしれない。

観葉植物はマイナスな気を浄化してくれると聞いたことがある。風水や花言葉の意味を決め手に購入したことは一度もないが、知らないうちに悪いものを浄化してくれているのだろうか。最近は自分の気分がささくれていて疲れている。プライベートのこともあるけど、職場環境が変わったことが大きなの理由。体力には自信があったのだけど、"疲れる"にも種類があると感じた。今は苦手な"疲れる"だ。不調は少しずつ現れてきて、うまく説明できないけど、唾が飲み込めなくてこれが意外と厄介。やりたい仕事と、理想の生活スタイルのギャップに苦しむ。誰より穏やかな生活を望んでたんじゃないのか?と自問しながら、今はその時ではない、と頼もしい分身が喋る。日に日にすり減ってはいるけれど、明日から行きたくない!とは不思議と思っていなくて、愚痴をたらすだけよりも何か仕事の進め方が良くなる策はないかな〜と考えている。合わないからじゃあさよならって言うだけはしたくない。疲れてるけど前向きになれるのは植物の効果かもしれない。そうだとしたらより一層可愛がらなければ!

お休みの2日間は予定を入れず、のんびり過ごした。買い物に行って、ホームセンターでまた植物を買ってしまい、川沿いをウォーキングして、家に帰ってご飯を作って食べる。何もしないという贅沢だった。1日を長く感じることができた。

今更だけどネットフリックスで梨泰院クラスを見た。面白くていっき見している。次髪型変えるなら、チョ・イソヘアー。

 

【日本の滝100選】断崖絶壁を流れ落ちる直滝 行縢山登山

【選んだポイント】

  • 綺麗な苔を求めて水辺があるところが良かった
  • 「日本の滝100選」の選ばれた面白い滝がある
  • 往復5、5.5時間で行けるのがベスト

 

【ルート】

 

【メンバー】

b

 

【さざれ石】

2023.11.19(日) 天気:晴れ

登り始め10時スタート。今回はいつもより早いスタートが切れて出だしはいい感じ!行縢山登山口に向かうと、すぐ隣に行縢神社が鎮座。この鳥居の隣の道が行縢山登山口になっている。登山口の入り口の前に「さざれ石」なるものが。さざれ石、なんか聞いたことあるぞ…。さ〜ざ〜れ〜〜い〜し〜の〜…国歌だ!

さざれ石…長い歳月を経て小石が固まり大きな岩となったものです

 

小学生から歌詞の意味もよくわからないまま歌っていたが、こんなに立派なものだったとは。今まで知らなかったことがちょっと恥ずかしくなった。まさかこのさざれ石が国歌のモデルとなったものなのかな?と調べてみたら、全国各地にあった。ちなみに国家で歌われているさざれ石は岐阜県揖斐川町春日村にあるさざれ石公園のものだそう。そしてこの先、巌もたくさん見ることになるよ。

 

【2つの橋】

登山口から数分で1つ目の木の橋。

も少し進むと今度はガッチリとした鉄の橋。まるで岩石の要塞に迷い込んだかのような迫力ある景色。小さな空と大岩に取り囲まれる視線。まるでゆりかごの中を覗き込む大人たちに囲われた、生まれたての赤ちゃんになった気分。

 

【落石注意!】

山道はとにかく岩が多い。

 

落石を注意喚起する看板も何度か見かけた。ヘルメット装備必須だっただろうかとビクビクしながら落石ポイントをそそくさと通過する。

 

 

道中キノコ

 

【行縢の滝】

--スタートから約50分

山頂ルートから分岐して行縢の滝へ。山中にしては看板のテンションがラフ。

 

 

そして「日本の滝100選」に選ばれた滝がこちら!

 

絶壁を滑り降りる白糸の水流。

今日はわりかし水量が少ない方だったのか、コップから水が溢れ出るかのような穏やかな流れ。

100選の滝を眺めながらひと休みした。

 

【山頂へ】

「滝まで5分」看板へ折り返し、山頂へ向かう。

ところどころロープに捕まる地点があり、ケインコスギになる。

 

山頂目前のラストスパート!

 

 

【山頂】

--スタートから2時間半

気持ちいい眺め〜〜!!

空はすっきりと晴れて、地平線まで見渡すことができる。

 

あまりに気持ちよくて、、

 

よっこらせ。

 

ひええ!!そこ大丈夫なの!??

 

こっちからは絶壁に寝そべってるようにしか見えない。しかし意外と大丈夫らしい。私は恐くて覗き込めなかった。

 

山頂で出会った地元の方とお話ししたところ、行縢山は小学生の頃から登っているそう。次の日に泊まった宿の息子さんも小学生の時学校の登山遠足?で登ったという。岩場だったり、ロープだったり結構険しく感じたが、小学生でも登れるレベルなの!?そうなんですか宮崎県の皆さん!!

これから初のシングルバーナーを使ってお昼ご飯を食べ、爆速で下山してこんにゃくを作る。お昼ご飯編とこんにゃく作り編は以下から読んでください!

 

--お昼ご飯編はこちら

tsukinonono.hateblo.jp

 

 

--こんにゃく作り編はこちら

tsukinonono.hateblo.jp

 

 

RESULT

合計タイム:5時間35分

休憩時間:1時間55分

距離:6.2km

上り:831m

下り:829m