月の土

植物が育つ土にしたい。主に登山・植物の雑記とイラスト

【コバルトブルー火口湖】えびの高原池巡り〜白紫池・六観音御池〜

昨日の韓国岳登山の本命であった大浪池に「一眼も」会えず未練たらたら状態。

そこでお天気も回復した今日は、えびのの火口湖巡りをしよう!ということで2日目もえびの高原へ向かう。

 

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【ルート】

行き:えびの高原〜えびのエコミュージアムセンター〜白紫池〜六観音御池

帰り:同じところ折り返し

この池巡りは林野庁「森林浴の森百選」に選ばれており、霧島の自然を満喫するのにおすすめコース!

 

【メンバー】

っス!!

 

【えびの高原】

2023.4.16 お天気(晴)

日曜日でお天気も良く、多くの登山者が訪れていた。駐車場も満杯。

えびのエコミュージアムセンターで池巡りルートの地図入手してレッツゴー!

 

【白紫池】

えびの高原から30~40分で白紫池到着。

1980年代半ばまでは、冬は天然のスケート場として使われてたってスゴくない?

山奥の池の氷上リンク、なんてシャレオツ。

 

【巨木スギ】

六観音御池展望の近くには立派な巨木杉が何本も立っている。

 

六観音御池】

白紫池から20分ほどで六観音御池に到着

韓国岳をバックに、コバルトブルーの美しい火口湖が広がる。

大浪池も見えたらこんな感じだったのかな。

 

六観音御池 豊受神社】

看板 ”六観音堂”

かっては六観音の仏像を祭る仏堂であったが、後に牛馬の守り神である馬頭観音を祭るようになったと言われています。明治時代には、「豊受神社」と改称し、今でも地元住民に厚く信仰されています。
六観音堂の由来>
村上天皇の時代に性空上人が、この六観音御池の湖畔で法華経を声に出して読んでいると、白髪の老翁が現れ言うことには、我はヤマトタケルノミコトである。自島と化してこの峰に住むこと久し、今、師の読誦苦行の徳に感応して身を現すものなり。この因縁によって、上人は、湖畔の出現場所に堂宇(お堂)を建て、中に手彫りの六観音を安置したと伝えられています。

 

【えびの高原まで折り返し】

えびの高原から白紫池、六観音御池まで行って引き返すコースはゆっくり進んでトータル2時間か2時間30分くらい。

午前中ハイキングにはちょうどいい、景色や風景もとても気持ち良いコース。

今回はバタバタで短いコース編成だったけどまた時間があるときは、不動池や白鳥山に登ってみたい。

 

 

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