コロナが第五類とかいうインフルと同じ部類に格下がり、世界がいっぺんにひっくり返ったあの時期なんだったんだろうねと思い出すくらいになったところで海外旅行を再開。
ベトナムのダナン・ホイアンに3泊5日(+1) 。女4人が異国の地、何も起きないわけがなく。
--1日目-- 2023 8.14
福岡国際空港9:30出発。ホーチミンで乗り継ぎ、ダナンに向かう。
行きはベトナムエアラインを使用。なんかドリンクサービスがすごくて、ビールやスパークリングワイン、赤・白ワインなどアルコール類も充実していて何往復も来てくれる。飲みまくってもトイレが近くなるだけだから必要以上に貰わなかったけど、隣の友達はコップを4つくらい机に並べていた。機内食はヤキトリドンorハンバーグ。普通に美味しかった。
座席には一人一つずつ毛布が置いてあり、機内のエアコンの寒さで凍えることもなく到着まですやりとうたた寝できるナ〜イスフライトだった。
でも乗り継ぎはいつも不安。不安不安。
17:00ダナンに到着
日本よりちょっと蒸し暑かなくらいの気温。8月のベトナム中部は乾季で、思い返せば旅行中一度も雨が降らなかった。まずは今日から最終日までの4日間専属で案内してくれるタクシードライバーのTさんと合流。ラインのアイコンと実物のイメージが違ってちょっとざわつく水曜日。
そのあとは日本円をベトナムドンに換金(教えてもらった場所換金率めっっちゃ良かった)して、ホテルへ。
ホテルはミーケビーチから徒歩15分くらいの場所。とても綺麗で安心した。一棟貸し、一人一部屋付きのホテルなので、夜ドデカいびきをかいても、ぶうぶうおならをしても、朝トイレに長時間立てこもってもOK。なぜこんなにVIPバカンスを楽しめるのかというと、ベトナムは物価が安い!!これで3泊しても余裕で1万円いかないの、すごくない?豪遊するしかないでしょ〜〜!
20:00 夜ご飯
ドライバーさんに教えてもらったバインセオが美味しいお店「ナム・ヒエン」。
お客さんは結構入っていて、4人が座れるテーブルが空いていなかった。即座に店員さんが、テーブルの草やらゴミを床に払いのけて掃除するという日本ではあまり見られないバッシングの豪快さに驚いた。笑
名物のバインセオと肉串と草が巻いてある牛肉?を注文。
春巻きの皮のもちもちかんと野菜のシャキシャキ、バインセオのパリパリ感がたまらないハーモニー!美味しい!草の中に紛れてるドクダミのクセもアクセントになって良い。レモングラスはちょっと強すぎるので控えめに。
牛肉の草巻き巻きもしっかり目に味がついていて美味しかった。黄色いソースはしょっぱくて何味かよく分からず。
ベトナムのビール
ラルー?とタイガーを飲んでみた。ぬる〜てぬる〜て、一口目のク〜〜っ!が出なかった。ぬるいせいなのかアルコールが弱い気がした。お店に氷をもらって冷やして飲んだ。ビールは冷たいのに限る。
ある程度食べ終わった時、店員さんがテーブルにやってきた。「日本人が好きなので写真撮ってください!」と。やれやれしゃあねえな。そりゃ4人のビューティフルジャパニーズガールが来店したら写真撮りたくもなるよな〜。快くOKして写真撮影。人気者は異国に行っても大変だ。
ハイランズコーヒーでカフェタイム
ゼリーが入ったコーヒーは甘めでデザートにちょうど良かった。氷が筒状で細長くて面白かった。細ゴーリ。
22:00 市場を散策
出店がどこまでも続いているアジア感たっぷりの景色。この雰囲気がとっても好き。
お土産をちょろっと購入。
ホテルに帰って明日の予定を確認し、それぞれの部屋に帰っていく。私は螺旋階段登って最初の部屋。階段を登っていくみんなに先におやすみを言って部屋に入る。
浴室にはトイレの横にシャワーが設置してあるつくりになっていた。間にカーテンがないのでシャワーを浴びるとトイレがびしゃびしゃに。なるべくトイレに水がかかりにくいように壁側によってシャワーを浴びたのでリラックスはできなかった。でもお風呂に入ると、今日1日の疲れがどっと押し寄せて肩の荷が降り、自然と眠たくなる。
布団に入ると洗剤のお花のような強い匂いがすごく気になって睡眠導入を妨げてくる。シャンプー、ハンドソープの匂いが強いのはまだ気にしないけれど布団は少し堪える。そのまま入っているとだんだん匂いにも慣れて、15分したら眠っていた。