【立石山選んだポイント】
- 海が見渡せる絶景らしいじゃん
- 気温が高いから3時間以内で登れるところいこう
【ルート】
【メンバー】
【5月なのに夏かいな】
2024.5.18(土) 天気:晴れというか、夏
日差しガンガン、晴天の眼差し。天気が良くて何よりだが、暑すぎた。このまま地球温暖化が進むにつれて、山登りシーズンはどんどん短くなる。100年後には夏が長く、冬短期間&極寒になって快適に過ごせるのが1〜2ヶ月しかなくなるんじゃないか。でも100年後はもう生きてないだろうから考えても仕方ないか。
芥屋海水浴場の駐車場に車を停めて、登山口へ向かう。登り始めたのが昼過ぎと遅かったせいか、1日のうちの高気温ピークとぶつかってしまった。普通に歩いてるだけで汗が出る。登山口に向かう途中に海の家?のような施設があってエキゾチックな音楽が響いている。海を見ると海水浴を楽しんでいる人もチラホラいた。子どもが海辺をパシャパシャと走り回っている。登るのやめてこのまま海でパシャつきたい気持ちをグッと抑える。
【どこでもドア】
登山口にどこでもドアがあった。もしかしてこのドアを潜った先が山頂になってるのではー!今度行く機会があったら覗いてみてネ。
私たちの先をいく、犬を連れて日傘さした二人組をみて違和感を感じた。犬連れてそんなラフな格好で行ける山なの?チワワは石の段差超えられるの・・?
そう考えながら後をついて登っていると、5分くらい登って犬より飼い主がバテてストップしていた。道を譲ってもらったのでこちらもバテちまうまえにサクサクいこう。
肌色のような少し黄色味のある岩でできた山道。結構よじ登るような道も多い。こういうところはチワワを抱き抱えるのかな?とか無駄話しつつ。
まだ頂上についてないのに不意に海側を見てしまってアッ!となった。海めちゃくちゃ綺麗やー。道中全てが絶景たまらんですな。
座ってるだけなのにかっこよくね?文字載せたら雑誌の表紙も行けるべ。
【天然のステーキ】
こちらは岩で焼かれているようす。あぢー
【山頂】
休憩を挟みながらも、ものの40分で山頂に到着。大きな岩がいくつもあって、そこで映え写真を長々と撮影するカップルたちが。確かにこの背景をバックにいい写真が撮れそうだ。すれ違う人は私服でラフな格好の若者ばかり。カジュアルに登る人が多いよう。
石が縦長い。立石山。
山頂には登頂記念に「I♡ ITOSHIMA」と書かれた木札が置かれていた。記念に残るので嬉しい。これをリュックに下げて下山。
【芥屋海水浴場でリフレッシュ】
13時ごろ登り始めたのに時刻はまだ15時。宿のチェックインまで時間はたっぷりあるので海辺でリフレッシュ。糸島の綺麗な海にしばしうっとり。
近くのカフェでチョコバナナシェイクを買って、秒で飲み干し宿に向かう。
【イカのお造りとアワビステーキ】
本日お楽しみのお夕食は、お刺身、天ぷら、魚の煮付け、茶碗蒸し、もずくにイカのお造りとアワビステーキ✨
夕陽に照らされてイカがキラキラと煌めく。
今日は夕陽がバッチリ見えて、めらめらと赤く燃える火のようで美しかった。美味しい海鮮料理に舌鼓しながら見れるとても贅沢な時間。
夕陽が沈み切ってしまうことが、美味しい料理を食べ終えてしまうことが寂しくて、一瞬一瞬を目に焼き付け、ちょっと焼きすぎたアワビステーキを噛み締めながら太陽を見送った。また明日もよろしくね。